おはようございます、おみそです。

先日、土地を放棄できるようにする制度を、政府が検討し始めたというニュースが流れていました。
これはもう、私にとって朗報です。
無条件で土地を放棄できる、ということはないと思いますが、こういった議論が公式になされること自体が大きな進展ですね。
かつて、私も持ち家・賃貸論争について記事を書き、賃貸派であることを明言してきました。
【参考】米国株と持ち家・賃貸論争
http://misokabu.blog.jp/archives/8213879.html

そもそも、私の親は祖父から相続した、買い手がいなくて売れない上に役に立たない、しかも住んでいる場所から遠くにあって管理も大変な土地が原因で、数百万円単位の不利益を被っています。
それを見ているため、私は基本的に不動産の所有に対してネガティブです。

イメージとしてはこの記事が近いです。
西日本新聞:近隣襲う竹林…管理限界 相続の80代、資金が底 放棄は法で認められず
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/anatoku/article/413608/

私は、不動産保有の最大のリスクは流動性リスクだと考えています。
株式とは違い、手放したいと思っても、立地や土地の形態によっては簡単に手放せないのが不動産です。
更に株式とは違い、持っているだけでお金がかかる上に管理責任を問われるのが不動産です。
使い道のない、自分が住んでいる場所とは遠くにある土地に、頑張って稼いだお金を持っていかれる様は、近くで見ていてもなかなか堪えるものがありましたね。

売ることのできない、利用価値のない土地に、自分の子供達がお金を吸われ続けるという最悪のシナリオが土地放棄制度によって無くなるのであれば、持ち家もアリかなぁと個人的には思っています。
手放せるのであれば、地価の下落や建物の価値の減少なんて個人的には瑣末な問題です。

どこに住むか、というのは人生に大きな影響を及ぼすものですので、この土地放棄制度が今後、どう議論され、どう運用されていくのか、注視していきたいと思っています。


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