おはようございます、おみそです。

最近もらったAT&TとVerizonの配当についてなんですけど、やっぱり増配率がものたりないんですよね。
増配率
※筆者PFの直近増配率

電力株よりよっぽど低位安定です。
しかも増配がしょっぱいのは今年だけではありません。

意外と通信って配当に熱心じゃないんでしょうか。
スプリントやTモバイルなんて無配ですしね。
20180511_VZ
20180511_T
※dividend.comから引用

個人的には米国株の魅力の一つは配当維持ではなくて増配を繰り返してくれる点なんですよね。
増配によって配当利回りを根拠にして下値が切り上がって、結果として含み損を抱えにくくなるんじゃないかと考えています。最近はディフェンシブ株絶不調ですけどね。
(配当も企業の利益が原資なので、無理に配当にお金を回しすぎるとそれはそれで良くないんでしょうけど…)

TとVZの通信2社は高配当で人気があるものの、増配は何とも控えめで、ホルダーとしてはもうちょっと頑張って欲しいところではあります。
この2社は数値上は連続増配銘柄ですが、配当維持の銘柄として扱う方が気楽だと思っています。
増配を期待しすぎると、増配ペースの遅さにちょっとガッカリしてしまうかもしれません。

期待を裏切られて不信感が募ると、その銘柄に対して狼狽しやすくなると個人的には考えています。
これら銘柄には過度に将来の増配を期待せず、「高配当株」ということで買付をする方が心の平安を保てて良いんじゃないかと思います。

それにしても6.27%は魅力ですよねぇ…
我慢するので精一杯です。

ディフェンシブ株が軟調で配当利回りが上がってきていますが、過剰なナンピンはせずに慎重な運用でこの局面を乗り切っていきたいですね。



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