おはようございます、おみそです。


私は高配当銘柄を買い足して、不労所得を増やしていくスタイルなので、比較的分配金利回りがいい、iシェアーズ 米国優先株式 ETF(以下、「PFF」と表記します。)も好んで買い集めていました。
基本的にずっとガチホするつもりで買っていたのですが、PFFについては新年に全て手放してしまいましたので、そのことについて今日は書こうと思います。


PFFprice2

※ブラックロック・ジャパン株式会社HPから引用

PFFは米国の優先株式で構成される指数と連動するETFで、概ね5%以上の利回りの年間分配金を得ることが出来ます。
基準価額は$40前後で推移しており、キャピタルゲインではなくインカムゲイン狙いの銘柄です。
過去の実績から、$40付近を上抜ける上昇力がない一方、金融株で構成されているために金融危機時には基準価額を大きく下げると考えられています。

基本的に分配金を重視しているので、基準価額が下がったとしても分配金がキッチリしていれば売るつもりはありませんでした。

PFFdividend2

※dividend.comから引用

しかしながら昨年末を境に、分配金についても怪しげな空気が漂っています。

PFFでは12月初めの分配金とは別に年末にも分配金が出ており、これは毎月の分配金より高い傾向がありました。(個人的には翌年1月分の先払いというイメージで受け取っています。)
例年の傾向に反して2017年末の分配金は一気に減らされて他の月の半分程度となってしまっています。
これをやられると年間の分配金利回りの見通しを立てにくいです。

また、年間の分配金も毎年少しずつ減っています。
年末までは2016年の分配金を上回る可能性もあるかと思っていたのですが、ダメでした。
インカムゲイン狙いの銘柄で分配金を下げられると基準価額にも悪影響がありますので、折角もらった分配金も基準価額のマイナスで打ち消されかねないです。

更に、分配金の利回りそのものも最近では特に高い水準ではありません。

以上のことから、私にとってPFFは急に握り心地の悪い銘柄になってしまい、新年に全て売ってしまいました。
分配金が安定しない&年々減っていくというのは精神的に良くなかった様です。


ただ、PFFは毎月の分配金により年間5.5%程度の利回りが得られる、という意味では依然、魅力的なETFだと思いますので、特段、握り心地が悪くないという方にとっては、引き続き、頼りになる相棒であり続けると思います。



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