プロクター・アンド・ギャンブル（PG）が2019年1月23日にFY2019Q2決算を公表しました。

PGは他の銘柄と四半期の定義がズレているので、毎回違和感がすごいです。

売上高は市場予想：$17.20 billionに対して$17.438 billion、

EPSは市場予想：$1.21に対してCore EPS：$1.25でした。

FY2019の通期EPS見通しは、Q1時点の+3%～+8%を維持するとのことです。

決算を受けてプレマーケットでPGの株価は4.2%上昇しています（1月23日22:17時現在）

営業利益率はFY2019Q1の21%から更に上昇して22.3%になりました。
昨年末の営業利益率低下を個人的には嫌気していましたので、再度の上昇には安心しました。

PGの配当利回りは3.17%と、若干の物足りなさを感じますが、Core EPSの成長率見通しが+3%～+8%ですし、今後も増配をしてくれると期待しています。

例年は4月半ばに増配を発表しますので、今年も楽しみですね。