おはようございます、おみそです。

NVIDIA(NVDA)から配当金を受領しました。NVDAってティッカー、殆ど省略になってないですよね。
四半期配当は一株当たり$0.15で手取り25円です。
NVDAは私が初めてグロース株として買付した銘柄で、配当は期待していないのですが、貰えると何となく嬉しいです。
dividend
直近の株価は好調です。念のため設定した損切りラインを割ることなく、無事に上昇気流に乗ることが出来ました。
nvda-chart2
※StockCharts.comから引用:買付と損切ライン

8月16日のQ2 FY19決算はマチマチで判断が分かれるところでした。
予想EPS:$1.66に対して(Non-GAAP)Diluted EPS:$1.94と良好でしたが、OEM&IPが大幅に減少したことにより、全体の売り上げがQ1 FY19より減少しており、足踏みをしている感が出ていました。
Revenue
※決算資料を元に作成

OEM&IPの売上が大幅に減少した理由は仮想通貨マイニング用GPU需要の減少です。
OEM and IP revenue was $116 million , down 54% from a year ago and down 70% sequentially, driven by lower demand for GPUs for cryptocurrency mining. 
※Q2決算資料から引用
個人的には仮想通貨特需が未来永劫続くとは考え辛く、こういった決算がいつか来ると思っていましたので、特段問題視はしていませんでした。
どちらかというと、仮想通貨特需がなくなったQ3以降の決算が大事になるだろうなと考えています。
仮想通貨特需なしでの力強い成長が見られれば、ガッチリと握って行けますし、万が一、何らかの理由でメインのGaming部門が不調ということになれば、握っているのも辛い事態になるかも知れません。

因みに、Q3以降についても私は楽観視しています。
明らかに変調が見られる様でしたら、一度手放すことも考える必要も出るかと思いますが、11月15日のQ3決算、そしてNVDA株がどこまで行けるのか、今から楽しみです。




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