おはようございます、おみそです。

最近ちょくちょく他の記事でも書いていますが、ETFにも興味が出てきています。
特に私は電力株が好きなので、バンガード・米国公益事業セクターETF(VPU)について、購入の検討を兼ねて少し見てみることにしました。

バンガードのHPでは、以下のとおりの説明がなされています。
米国の公益事業セクターの大型株、中型株、小型株を網羅する、MSCI USインベスタブル・マーケット・公益事業25/50インデックスに連動したパフォーマンスを目指します。
正直、このインデックスはよく分からないんですが、実際に内訳をのぞいてみると、公益事業とは言うものの、電力会社で上位が占められています。
VPU
※vanguardjapanのHPの記載を元に作成

私にとっては保有株だったり、将来的に欲しいなと思っていた株が多く、魅力的に映ります。
また、電力株は高配当なものが多く、VPUは分配金もなかなかのモノです。
分配額は毎回上下しますが、概ね年間3%は分配金を得ることが出来ます。
VPU-CHART
※StockCharts.comから引用

更に、長期的に見た場合、基準価額も概ね右肩上がりなんですよね。
正直、電力株は株価が上がっていくイメージが全然ないので、これは意外でした。
組込額1位のNextEra Energy Inc.(NEE)が近年右肩上がりなのが大きく影響していそうですね。

直近では、今年初めのディフェンシブ株不調の時に基準価額がそれなりに大きく沈み込んでいます。
最近、また米国債利回りは上昇を始めており、改めてVPUの押し目が来る可能性も否定できません。
そうした場合には、私も我慢できずに手を出してしまうかも知れません。

電力株は比較的安定しているイメージがあるものの、サザンカンパニー(SO)の様にやらかして株価が悲しいことになる場合もあるので、電力株をETFで買付するという選択肢は常に持ちながら、市場の動きを眺め続けたいと思います。

恐らく、そのうち私は買うことになると思います。



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