おはようございます、おみそです。

最近、記事を書いてて気付いたんですが、私は増配率高めな株好きなんですね。
増配率といえば公共株とか低めなイメージあるんですが、もっと低いカテゴリあるんですよね。
AT&T(T)とかベライゾン(VZ)といった通信株です。
どっちも大体、増配率2%前後です。

最近、魅力に欠ける株はリストラしようと思ってますので、通信株について調べてみました。
今回は配当利回りがTより低めなVZです。
VZ-div
※dividend.comから引用

VZの配当利回りは4.7%前後、連続増配は11年、増配率は最近2%程度で、ややしょっぱい水準です。
また、Tの利回りが現在では6%オーバーで連続増配33年なことに比べると若干見劣りしますね。
VZ-stock
※Bloombergから引用
VZ-PF
※私の損益から引用

その分といっては何ですが、株価は私が持っている株の中では下落少な目です。
数少ない含み益がある銘柄です。なんか嬉しいですね。
リストラするなら含み益があるうちにやってしまいたいですね。

直近の2018年第一四半期決算は良い内容だったと思っています。
VZ-income
※2018年第一四半期決算をもとに作成

EPSも無事に増えており、今すぐ減配になる、という雰囲気は全くありません。
EPSが増えていると安心感がありますよね。
VZ-income2
※morningstarのデータを元に作成

EPSは毎年結構動きます。
今年は第一四半期の決算を見る限り、酷いことにはならなそうな気がします。
昨年はEPSが凄いことになっています。
Impact of Tax Reform
During the fourth quarter of 2017, we recorded a one-time corporate tax reduction of pproximately $16.8 billion in Benefit (provision) for income taxes on our consolidated statement of income for the year ended December 31, 2017.
※2017年決算から引用
これは税制改革の影響で、2017年第四四半期の純利益が168億ドル押し上げられたためです。
押し上げられ方のスケールがデカイですよね。
これは一時的なものなので、今年はEPSが下がりますが仕方ありませんね。

VZは配当周りのデータだけ見るとちょっと物足りないですが、業績も悪くないですし、比較的安心してホールドできる銘柄な気がします。
欲を言えば増配率がもう少し良いとありがたいんですが、あんまり売る理由もないので、決算でやらかさない限りはガチホし続けようと思います。

次の権利付き最終日は7月9日で、例年はその次の配当から増配されます。
9月頭に恐らく発表になると思いますので、ホールドしながら楽しみに増配を待とうと思います。


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